メガネ修理日記(?)

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2005年12月1日(木) 遠近両用日記

お客もすなる遠近両用といふものを店主もしてみむとてするなり。
(↑変な文章ではありません。「土佐日記」をもじってるだけです。念のため)

というわけで、境目の無い遠近両用(累進多焦点レンズと言います)メガネを作ってみました。
使用に際し、いろいろと苦労話が絶えないのが、この遠近両用メガネです。売る側が苦労知らずで、買う側に苦労を強いていることに日夜苦悩していたわけであります。

掛けてみる。
新聞を読む。
意識して目線を下にする。
まぁ何とか読めるが、瞬時に焦点が合わない。きっと練習次第だと思うことにする。
散歩に出る。
平坦な道にもかかわらず、つまずきそうになること3回。

かなり意識的に視線をまっすぐにしておかないと、「道が浮き上がってくる」のである。
大脳が思いっきり混乱する。それまで普通に歩いていて、突然に前の道が浮き上がるものだから、足をどう運べばいいのか瞬時に判断できないのである。
少しでも下を見るときは、首ごと下を向かないといけないようで、歩きながら上下左右に首を動かしてみたりする。端からは変なおじさんに見えたことだろう。

階段の上り下りをしてみる。
これは噂に聞いていたほど、いや噂に聞いていたためか、噂ほどの怖さは感じなかった。
少し拍子抜けした。
車を運転してみる。
なぜだかどうということはない。何の危険も今のところ感じていない。
思うに、数メーター先と、数十センチ先を交互に見ている視線の動きが遠近の焦点と合っているのかもしれない。

歩くというのは、足下まで数十センチというわけにはいかない。1メーター50センチ以上は離れるわけだから、この距離を老眼(凸レンズ=虫めがね)で見てしまうと、浮き上がって見えて当り前なのである。
使用するようになって、2週間が過ぎたのだが、いまだに歩く時にのみ大脳が混乱する。
道が浮き上がってくるという感覚は弱くなってきたが、それでも正常な画像データではないと大脳は認識しているようだ。道路を横断する際に、どうしても少し駆け足で渡らねばならない場合が要注意である。この時がもっとも怖さを実感する。
この駆け足での使用を克服することが当面の課題である。

2005年12月23日(金) 雪です

大雪のため、物流がめちゃめちゃです。
お急ぎのお客様は、絶対に「メール便」で送らないで下さい。
郵便系、宅急便系、メール便系の順で遅れているようです。
当社からの発送も、日時指定なんて全く当てにならない状態です。
30キロしか離れていないところへ発送しても翌日着きません。
なので、近距離は直接配達させて頂いています。
この場合、送料的には完璧に赤字ですが、別途料金は頂いておりません。
せめて、あなたの微笑みを返して下さい(笑)

2005年12月23日(金) 雪です。その2

火事見舞い、病気見舞い、などはあるが、雪で家がつぶれた場合の見舞いは一切ない。
この付近の「掟」である。単なる怠慢と見なされる。いわば自業自得ということだ。
徐々に、危険域に達しつつある。今度、ドカッと来たら待ったなしで屋根の雪下ろしである。
昭和56年以来、屋根の雪下ろしはしていないと思う。いや、したのか。思い出せない。
ともかく、かなり久しぶりであることには違いない。もう若くない。どうかお許しを。

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