メガネ修理日記(?)

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2005年1月17日(月) あれから10年

「あの時」、半分夢の中にいた。除雪車が来ている「音」を認識した。しかし除雪車が来るほどに積雪はなかったはずだがと、そんなことをぼんやりと自問する間もなく、その音は轟音となり、下からまさに突き上げて来た。
完全に目が覚めた。体験したことのない縦揺れの後、横揺れが来た。結構、時間差があった。震源地は遠いと思ったが、遠いはずなのにこの激しい揺れは何だと思った。東海か、関東か、と勝手に判断。福井でこの揺れである。もはや東京は壊滅的な状態ではないかと思った。友人、知人の安否を思いながらも、とにかく今日はたいへんな一日になる。少しでも寝ておこうと再び目を閉じた。その前にテレビを付けようかとも思ったが、正直、現実を知る怖さもあった。
7時過ぎ、「大阪がたいへんや」と家人に起こされる。晴天の霹靂とはこういうのを言うのだろう。今朝の地震が関西だったことなど夢想だにしなかった。すぐにテレビの前へ行く。大阪もだが、神戸がひどいことを知る。それにしても、なんで神戸なんだ。全く地震と無縁な場所に思えて、頭は混乱しながら、ただテレビを呆然と見ている自分がいた。
数日して、当社にも被害が及ぶ。8億円の商談が破断した。相手の会社がそれどころではなくなったのだ。少し惜しい気持ちはあったが、あの惨状の前では、実にちっぽけな被害に思え、こうして自分は生きていることを有り難く思ったものだ。
心より合掌。

2005年1月22日(土) 例えば、なんですが

例えば、愛する妻が自宅で病床にあるとしようか。
例えば、夕飯のおかずを買いにスーパーに行ったとしようか。
例えば、そのスーバーで3個98円の特売のコロッケをついつい買ったとしようか。
例えば、そのコロッケをおいしいと妻が1個が食べ、自分も1個食べたとしようか。
例えば、夜中に腹が減り、ひとつ余ったコロッケを思い出したとしようか。
例えば、食べるのを我慢して、おいしいと言った妻と、明日、分け合おうと思ったとしようか。
そんな優しさをみんな、持って下さい。お願いです。
人は、も少しだけ、人に優しくなれるんじゃないですか。
まぁ、例えば、そんなふうに思ったとしようか。。。。ぼそっ。

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